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注目

『ママ』第2話シーン8:梶井基次郎『檸檬』

「紡錘形」って梶井基次郎の『檸檬』の中に出てきます。もちろんレモンの形状を描写した文章の中で。
 このシーンを描くにあたって、最近の国語の教科書にはどんな小説が載っているんだろうと調べてみました。梶井基次郎の『檸檬』は今でも載ってました。
 一時期、夏目漱石や森おう外の小説が教科書に載らなくなったって一部界隈で騒がれていたと思うんだけど、このたびチェックしたらどっちも載ってましたね。
 第1話の冒頭で丸子が「明日から病気になんないかな、肺尖カタルとか」って言うけど、この「肺尖カタル」も『檸檬』に出てくる語でした。

『ママ』第2話シーン7:ポーシロスチとキッチュ

 このシーンに出てくる本は、ナボコフ著『ニコライ・ゴーゴリ』(平凡社ライブラリー)です。
 この本の中に、ロシア語で「ポーシロスチ」と呼ばれる、英語では一言で言えないというある概念が出てきます。
 この漫画の第1話で、帰国子女君が持っていて、丸子が図書館で探した本はミラン・クンデラの本なんですが、そのクンデラはチェコ語で「キッチュ」と呼ばれる、これもまた英語やフランス語では一言で言えないというある概念について書いてます。
 僕の理解がそうひどく的外れでないとすれば、ナボコフの考えるポーシロスチとクンデラの考えるキッチュは、そうとう似た概念だと思われます。
 だからなんだって、なんでもないんですけど。

『ママ』第2話シーン5

 自分が高校生の頃は意外とマクドナルドを利用していなかったような気がするんだけど、どうだったかな?
 当時一番アクセスしやすいところにあったファストフード店はロッテリアだったけれど、だからロッテリアの方をよく利用していた、というわけでもなくて。
 お金もないし友達もいないしで、ファストフード店を利用する機会がほとんどなかったような気がする。
 まあ、よく覚えてないけど。

『ママ』第2話シーン4

高校3年の時の担任の先生と個別面談したときに話したことで今でも覚えていることがいくつかあって、そのうちの一つが「どんな本読むのか」って話。
漱石とかショウペンハウエルの名前あげたんだけど、いま思うと超恥ずかしい。どんだけ背伸びすんねんっていう。

今で言うところのラノベみたいな本も読んでいたし、多分そっちの方が面白いと思って読んでいたんだろうから、そっちを答えておけばよかったのにと、今なら思う。
好きな作家は飛火野耀ですって、言っておけばよかったなぁと。

自分の高校生の頃のことを思い返しながら、この漫画を描いてます。

『ママ』第2話シーン3

通して読んでもわかりにくい漫画なのに、シーンを分けて発表するとますますわかりにくいですね。
アップするのが恥ずかしくなってきちゃった。
シーンが積み重なっていくと、それぞれのシーンの繋がりがわかってくるっていうような作りになっているので、末永くお付き合いください。

『ママ』第2話シーン1

シーンごとにアップして、全シーンをアップした後に1話分をまとめてもう一度アップするようにしてみます。

今回は、『ママ』第2話のシーン1。
もともとは夏休みの話を描くつもりで構想していた漫画なんです。
本番を描き始める前に、ちょっと試しに夏休み前のエピソードで習作を描いてみようと思い描き始めてみたら、もうこのまま本番の1話目にしたらいいやってなったのが第1話目でした。

そして第2話。
とっとと夏休みに入ればいいのに、まだしばらく夏休み前が続きます。
シーン単位で「ひき」とか考えていないので、ひとつひとつのシーンは唐突に始まって唐突に終わる感じですが、そういうトーンでずっと続くので慣れていただけると幸いです。

『ママ』3話目の台本作ってます

『ママ』2話目できてます。
もうすぐアップします。

今日は「えいやっ」と、ひといきで『ママ』3話目の台本草稿を作っちゃおうと、気合い入れて取り組んだんだけど、結局半分ちょっとで力尽きちゃった。
もちろん台本を書き始める前に、構成とネタの仕込みはしていて、台本草稿はダイアローグを書くだけ。

とりあえずもう一日で、台本草稿は出来上がるはず。
それができたら、ラフなネームを作りながら、漫画の様式に合うように台詞回しをいじっていきます。

pixivにアップしている絵、貼っておきます。
あずみちゃん。

落描きまとめてアップ

ブログの更新もそうだけど、Galleryも更新しないとね。
といってもしないんだけど。
漫画はコツコツ描いてます。
すでに遅すぎるけど、もうすぐ2話目をアップできると思います。
3話目はもうちょっと頑張って早く描こう。

pixivにアップしている絵、一気にあげときます。